
2兆ドル規模の米経済支援策:現金給付にビットコインも購入可能なスクエアAPPを検討
ツイッター社およびSquare社CEOのDorsey氏はトランプ政権に対し、ビットコインでも馴染みのSquare社のキャッシュレスAPPを利用した現金給付を提案。米財務省が協議を行っていることがわかった。
金給付にスクエア社サービスを利用検討
ツイッター社のCEOを務めるJack Dorsey氏はトランプ政権に対し、同氏が代表を務めるSquare社を利用した米ドルの配布を提案している。
トランプ大統領は先週の金曜日、2兆ドル規模の景気刺激策法案に署名するなど、コロナウイルス拡大による市場の悪化を受け、米国民への大型支援策として大人一人に1200ドル(約13万円)の配布を行うことを検討している。
同様の経済支援策は、2008年のリセッションの際にも行われたが、その配布が完了するまでに数か月を要していた。そうした中で、Dorsey氏は、より効率的な分配方法としてSquare社のサービス「Cash App」の利用を提案した格好だ。
同氏は「国民は早急な支援を必要としている。そのための技術は既に存在しており、Squareおよび多くの競合他社が、それを行うことができる」とツイッター上で語り、米政府へ政策の援助を申し出ている。
新型コロナの影響で、役所に並んで給付の手続きも難しい今、
給付金がほしければ、ウォレットを入れろ!という話になってきている。
私たちが推進するブロックチェーンは追い風だ。
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