

この記事の内容は海外から帰国してきた人に向けて、実際に体験した成田空港での対応をまとめています。
4月8日にハノイから帰国した時の内容になります。日々アップデートされると思うので、ご自身でよく調べてくださいますようお願いいたします。
本記事では以下の内容について書いてます。
・新型コロナウィルスの成田空港での帰国から自主隔離までの流れ
・筆者からのお願い
新型コロナウィルスの成田空港での帰国から自主隔離までの流れ

実際にあった流れです。
①帰国-機内で待機(およそ1-2時間くらい)
②用紙記入
③検疫
④帰宅or指定場所にて待機
⑤宿泊
⑥検査結果が出れば、近くのホテルに泊まるor迎え待つorレンタカー
①帰国-機内で待機(およそ1-2時間くらい)
着陸後、機内で待機してもらうように指示が出ました。
その間に用紙を渡されるのでそれに記入して待ちます。
②用紙記入
記入する用紙はこちらです。
・要請書
・検査同意書
・検疫に提出する、個人情報などを記載する用紙
・帰国されたお客様へ
・申告書
記入したら、イミグレの方に手前で途中で、検疫所スペースがあるのでそこで記入用紙のチェックと口頭による、確認をいくつかされます。写真全部じゃないんですがすみません。とるの忘れました。



③検疫
鼻の粘膜を綿棒で摂取される。1-2日で結果は出るとのことです。
検査終了後、入国手続き、荷物受け取り、税関通り抜け。

④帰宅or待機スペースにて待機
迎えがきている場合はここで帰宅できます。
14日間の自主隔離場所について、用紙があるのでそれに住所等々記入する必要があります。
※公共交通機関をしようできないので、電車、タクシー、バス、国内線などは利用できません。
迎えが来れない場合は、待合室っぽいところに案内されて待機しています。

待機時間は、1-2時間くらいだったと思います。
その間、軽食とお水がもらえました。待機スペースで待ち時間を待った後は、バスで宿泊スペースに移動します。
バスで向かう途中で新たに用紙をもらいます。自宅での14日間の待機場所の住所などを記入するものです。(待機場所は自分で指定します。ホテルor自宅)

※ホテルの場合でも実費負担になります。
⑤宿泊施設
検査結果出るまでは、待っていないといけませんので、1日待機します。
普段がホテルらしいのですが、埋まっちゃってたみたいで、荷物の受け取りスペースに段ボールベットです。(笑)


電気消してくれないので全然寝れませんでした。布団は結構ええやつでした。お菓子とかもお水ももらえましたが必要最低限って感じですね。
⑥検査結果が出れば、近くのホテルに泊まるor迎え待つorレンタカー
検査の結果が出て陰性であれば、近くのホテルまでのシャトルバスに乗り込んで移動するか、誰かの迎えを待つか、待機場所までレンタカーを借りるかです。
僕の場合、空港でレンタカーを借りようと思ったんですが、全部埋まってて借りれる感じはなかったです。(1-2週間後くらいまで埋まってるそうです)
誰かに迎えにきてもらうのが現実的かなと思います。一緒に待機していた人は大阪から迎えがくるとのことだったので、だいぶ大変そうでした。
⑥自宅orホテル14日間待機
14日間は。自主隔離ということになります。
どのようにすればいいかの案内もなかったのですが、一人の場合、ご飯とかはどうするのかなども、まだ決まっていないのか、わかりませんでした。とにかく14日間は濃厚接触を避ける必要があります。
以上が一連の流れです。
筆者からのお願い
お願いが1つだけあります。
・職員さんたちに文句を言わないで欲しい。
筆者自身も言いたいことはめっちゃありましたが、職員さんも好きでいるわけでもありません。文句を言ったところで、この体制になってから日が浅いので、対応もちゃんとしていません。
職員さんごとに言っていることが違ったりします。でもそれは仕方がないことで、これから改善はしていってくれると思います。
何よりも、職員さんが1番リスクを追っていることを念頭においていて欲しいです。感染者と接触する可能性が圧倒的に高い中、仕事を休まずに頑張ってくれています。
おっさんが、順番抜かされたとかで、職員さん怒鳴りつけていましたが、フライトで疲れているのもわかるのですが、職員さんもリスクを追っていることを考えてあげてください。
段ボールベットに雑魚ですか。成田に着いたら、PCR検査が判明するまで、強制隔離です。これはヤバいですね。。
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