東京ディズニーランド・ディズニーシー営業再開へ

Business

7月1日、新型コロナウイルスの流行を受け2月末から休園していた東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの両パークで営業が再開した。

2月末の休園から数度休園を延長し、4か月ぶりの営業再開となる。

東京ディズニーリゾートで実施されている感染対策

営業再開に向け、東京ディズニーリゾートでは感染拡大を防ぐための対策を実施している。

感染を防ぎ安全に楽しむために

安心安全に楽しむための対策として、入場人数が以前の50%以下に制限されている。

入場人数をコントロールするために、来場者は日付指定の入場券をオンラインで購入する必要があり、入場券は1か月先までの予約が可能で、オンラインサイトで情報登録しなければならない。

三密を避けるために、館内の換気やカウンター越しに接客する場合のシールドの設置も実施。

 

またホテルの客室やレストランを定期的に清掃、消毒。中でも人同士が高頻度で接触する可能性がある施設に関しては重点的に清掃、消毒を行う。

貸出用の備品についても、使用後に毎回消毒される。

 

一部のアトラクションは運休が決まっており、パレードも規模を縮小し開催される。一部のプログラムは感染防止策として開催を見合わせる見込み。

 

キャストに対する対策も講じている。

キャストは出勤時に検温し体調を確認。日頃の体調管理に加えこまめな手洗い消毒を徹底する。さらにマスクを着用して接客し、荷物を取り扱い場合は手袋を使用。

ゲストへの呼びかけ

他にも来場を予定しているゲストに向け、マスクの着用やこまめな消毒、ソーシャルディスタンスの保持を呼び掛けている。

さらに施設の利用は予約者に限り、チェックイン手続きの簡略化を進め、オンラインチェックインの利用やクレジットカードによるキャッシュレス決済を推奨することで、接触機会を減らす取り組みを進める。

 

また下記の項目に当てはまる場合は来店を控えるよう呼び掛けている。

  • 新型コロナウイルス感染症者との濃厚接触がある方
  • 同居家族や身近な知人に感染が疑われる症状が出ているひとがいる方
  • 過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航および当該在住者との濃厚接触がある方

 

このほかにも全部で9つの項目に分け、再開後の指標を示している。

休園中のチケットやプログラムへの対応

休園中に有効期限が切れてしまうチケットについては、返金や再来園チケットへの変更などの対応を受け付けている。

再来園チケットについては有効期限が2022年3月31日(木)までと、新型コロナウイルスの流行を見越した余裕を持ったスケジューリングがなされている。

持っているチケットの種類や購入方法によって対応が変わり、詳細は特設ページにて詳しく説明を掲載中。

 

ディズニーリゾートでは季節に応じたイベントや、イベントに合わせたグッズも人気だが、休園中にイベント期間終了を迎えてしまったグッズについて一部販売期間を延長して対応している。

営業再開したパークの様子

1日営業を再開した両パークでは、パークの再開を待ちわびた来園者の姿が見られた。

入場時間が3回に分けられキャラクターとの接触はできない。またパレードは規模が縮小され、混雑を避けるためにパレードを開催する時間は事前に告知せずにパレードを決行した。

 

規模は以前に比べ縮小されたものの、入場後すぐの「ワールドバザール」ではキャストがそろってゲストをお出迎え。

マスク姿でもわかる笑顔とともに4か月ぶりのゲストを迎えた。

開園後しばらくしてからは、シンデレラ城の前でミッキーをはじめとした人気キャラクターたちがゲストへの「ごあいさつ」を開催。

キャラクター同士もソーシャルディスタンスを保持しながら、ゲストへあいさつした。

 

SNS上にも営業再開を喜ぶ声や、実際にパークを訪れた人の声が続々と上がっている。

 

テーマパークの営業再開や県をまたぐ移動規制が解除されたことを受け、次第に旅行への需要が増えるとともに、旅行する人も増加。

一方で東京都では、緊急事態宣言解除後最高となる67人の感染者が確認され、東京都近隣の県では東京都で感染したとみられている新規感染者が複数確認されている。

菅官房長官が1日の午前中に行った会見では、「現在は濃厚接触者を重点的に検査している状況を踏まえると緊急事態宣言にあたるとは考えない」としながらも、このまま感染スピードが高まれば、最悪の場合再度緊急事態宣言が発表される可能性を示唆した。

経済活動が順次再開しているとはいえ、気のゆるみが大きな感染につながるため、引き続き感染対策に講じる必要があることは言うまでもない。

コメント

Translate »
タイトルとURLをコピーしました