JR東日本が自動販売機のサブスクリプションサービスを開始

Business

JR東日本ウォータービジネスが、自動販売機で1日1本ペットボトル飲料を受け取れるサブスクリプションサービスの第2段を提供することを発表。

サービスは10月1日からスタートし、サービス名は「every pass」(エブリーパス)。

昨年の秋に実施された第1弾では募集枠の500人に対し、9,000人弱もの人が応募するなど話題になったサービスでもある。

前回の反響受け、第2弾となる今回は募集枠を2,000人に拡大するという。

サブスクリプションサービスとは

サブスクリプションサービスとは、月額、もしくは年額として一定額を支払うことで、企業が提供している商品やサービスを利用し放題になるサービスである。

身近なものとしては、YouTubeの広告が表示されなくなったり、オフライン再生やバックグラウンド再生が可能となる「YouTube Premium」や、Spotifyの曲が広告なしで視聴でき、聞きたい曲を選べるようになる「Spotify Premium」などがある。

JR東日本が提供する「every pass」(エブリーパス)

every passの会員になると、JR駅構内に設置された「イノベーション自販機」にスマートフォンアプリでQRコードをかざすと、対象のドリンクが1日1本受け取れる。

今回は2,000人に枠を増やし、9月8日から21日までの期間で応募を受け付ける。

 

イノベーション自販機とは、スマートフォンアプリ「acure pass(アキュアパス)」と連動した最新型の自動販売機である。

アプリ上で購入した商品のQRコードをかざすと購入済みの商品一覧が自販機に表示され、欲しい商品を自販機上でタッチすることで商品を受け取ることができる。

従来にはない「驚き」や「興奮」といったアクティブな感情を突き動かす、新たな購入方法や体験を提供することで、自販機が「人と人とをつなぐ」新しい関係を作り出すことを可能とした。

このイノベーション自販機はJR東日本の駅構内に約400台設置しているという。

 

なおサブスクリプションサービスは、同社のオリジナルプランドである「acure made」(アキュアメイド)の商品のみを対象とする月額980円のプランと、「オロナミンC」「十六茶」など全商品を対象とする月額2,980円の「プレミアムプラン」の2つのプランが用意されている。

このうちアキュアメイドプランは初月のみ利用可能で、利用開始から1か月たつと自動的にプレミアムプランに切り替わる。

 

2つのプランの詳細は下記の通りだ。

【アキュアメイドプラン】

  • 月額980円(利用期間は1か月のみ。1か月後自動的にプレミアムプランに以降)
  • 選択可能商品はアキュアメイド商品のみ

【プラミアムプラン】

  • 月額2,980円(プレミアムプラン初月から6か月は2,480円。1か月ごとに自動更新)
  • 選択可能商品はイノベーション自販機で取り扱っている全商品

なお募集人数は2つのプランで合計2,000名。

またプラン開始日は10月1日以降ユーザーが任意で決定した日からとなる。

サービス利用方法

サービスの利用は登録しているスマートフォンから行う。

スマートフォンに専用アプリをダウンロード後、毎日0時に1回配布されるQRコードを表示させ、自動販売機の所定の場所にQRコードをかざす。

その後飲みたい飲み物をタップし、出てくる飲み物を受け取るといったシンプルなもの。

専用アプリのダウンロードが必要なものの、それ以外には特に用意しなければならない物はない。

 

昨年秋に実施された第1弾では利用者から、「毎日好きなドリンクが飲める」「ゲーム感覚で楽しめる」と、サービスを前向きにとらえる声が多く、実際に約8割がサービスに満足しているという。

あらゆるサービスにおいてサブスクリプションサービスを実施している。

ドリンクでいうと、「always CAFE」というサービスで月額4,980円で、カフェのコーヒーなどが楽しめるサービスが人気を博している。(現在は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い無期限休止中)

此度JRが発表したサブスクリプションサービスでは昨年よりも枠が拡大したとはいえ、今回も多くの応募が来ることは間違いない。

コメント

Translate »
タイトルとURLをコピーしました