GoTo商店街、始まる

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「Go To キャンペーン」の一環として実施を予定していた「Go To 商店街キャンペーン」がスタートして初めての週末を迎えた。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で現状していた商店街の人通りを取り戻し、街の活性化につなげたいと「Go To 商店街キャンペーン」のイベントを開始した商店街では、久しぶりの賑わいを見せていた。

売上の回復にも期待が高まっている。

「Go To 商店街キャンペーン」とは

「Go To 商店街キャンペーン」は、「Go To トラベルキャンペーン」や「Go To イートキャンペーン」などで盛り上がりを見せている「Go To キャンペーン」の一環として実施されている。

「Go To キャンペーン」は、新型コロナウイルスの感染拡大により苦境を強いられている業界の活性化を目指す政策で、官民一体で行われている。

 

 

キャンペーンに関しては、旅行にまつわる「Go To トラベルキャンペーン」が話題となっているものの、運輸業や飲食業、イベント業、エンターテインメント業が対象となった5つの事業で構成される。

なお5つの事業は下記の通り。

  1. 「Go To Travelキャンペーン」
  2. 「Go To Eat キャンペーン」
  3. 「Go To Event キャンペーン」
  4. 「Go To 商店街 キャンペーン」
  5. 一体的なキャンペーンの周知

 

なお、「Go To 商店街キャンペーン」では、キャンペーン期間中に商店街によるイベントの開催、プロモーション、観光商品の開発などが行われる予定だ。

Go To 商店街キャンペーンが実施された商店街

24日、埼玉県朝霧市の東武東上線朝霧駅南口にある商店街で。飲食や雑貨、書籍といった商品を販売するテラス形式の店舗が約70店ほど並び、秋晴れも味方し、住宅街にある商店街は家族連れでにぎわった。

朝霧駅南口の商店街で実施されたこのイベントは、「Go To 商店街キャンペーン」で採択されたイベントで、テラス形式の店舗出店以外にも、子どもが道路に絵を描いて遊んだり、ミュージシャンが演奏したりという催しも行われた。

また会場ではスタッフが来場者にマスクの着用を呼び掛けていたほか、アルコール消毒用のスタンドをイベント会場内に20か所以上設置。感染症対策も万全に行った。

イベントの参加者は、地元で採れたニンジンを練りこんだ「にんじんうどん」に舌鼓をうちながら、「妻と、朝霞に住む娘や孫と来ました。地元に特化したイベントは楽しいね」と笑顔でコメントした。

 

朝霧氏は東京都に隣接しており23日の時点での新型コロナウイルスの感染者は88人。またコロナ禍において飲食店をはじめ商店街の打ち上げは3割ほど減少しているという。

今回実施されたイベント合は「安全」を最重要視して企画され、イベントを起点に前後1か月の売上を比較し、イベントの効果が検証される予定だ。

イベントを主催した朝霞駅前商店会の山崎幸治会長は、「特に宣伝もしていないのに、予想以上の人出。地域の顔なじみの店で消費者が安心安全に楽しめる。そんな永続性のある関係ができるきっかけになれば」と、イベントへの期待を話した。

秋田市の仲小路商店街でもイベントを実施

秋田市のJR秋田駅前にある「仲小路商店街」では、23日から「なかこうじ街中(まちなか)ハロウィンフェスタ」を開催している。

顔に絵を描いた子供の写真が各店のショーウィンドウに貼られ、仮装して訪れた子供には菓子がプレゼントされるという。商店街では、こういった活動に110万円余りの補助金を充てている。

 

仲小路商店街は、毎年夏に開催され風物詩となっている「秋田竿燈(かんとう)まつり」の会場への通り道となっているものの、今年は新型コロナウイルスの影響で戦後初めての中止となったため、期間中の人出は大きく減少していた。

仲小路商店街の藤井明会長は「店の売り上げは約4割減った」と現在の状況について話した。

同商店街では16年前からハロウィンにパレードを開催していたものの、今年は感染防止の観点から開催を断念。

振興会の三浦崇暢副会長は「商店街を歩き、店に入ってもらう機会を増やしたい」と語った。

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